福岡東在宅ケアネットワーク

 福岡市東区及び近隣に対して保健・医療・福祉の増進に関する事業を行い、地域の在宅ケアサービスの連携・質的向上に寄与し、地域住民への在宅ケアサービスの理解を深め利用を促進することを目的とする。

 2009年8月11日に多職種29名の参加で「福岡東在宅ケアネットワーク」として発足。2010年会員72名となり「症例検討会」開始。2012年市民公開講座開始。2015年処遇困難事例検討会開始。2017年「症例検討会」が「多職種連携研修会」へと変更され、「介護職員研修会」も開始された。2022年11月に正式なNPO法人として発足。


 地域で自分らしく最後まで生活し続けられる医療・介護・保健などのサービスの充実した地域連携の取りやすい情報網の構築を目指し、多職種の学び合う場として始まったネットワークだが、地域住民も共に自分事として参加できる場となるように、NPO法人として活動を拡大。多様なニーズを、複数の視点でより良い対応策を見つけ「やっぱり家が一番!」といえる地域となることを願って活動している。